ホンダの古いバイク CB72 タイプ1

定年退職したご近所さんとばったり顔合わせ。この方とは同じ会社の車を持っているので仲良くなりました。車の話ばっかりしていましたが、ある日ノリックが死亡した事を話をしました。年を召されているので知らないだろうと思い、話をしました。すると、もしかして安部典史?そうか。バイクレーサかぁ。
と言って別れました。

しばらく後、そのご近所さんから電話を頂きました、昔乗っていたオートバイの写真があるから見に来ませんかとの事でした。

するとホンダが1961年にマン島レースで優勝した125CCのオートバイを4気筒から2気筒へダウンして販売されたオートバイを乗っていた話から始まりました。で、見せていただいた写真は、その次に購入したホンダのCB72タイプ1でした。

このタイプのバイクは非常に珍しく、不等間隔爆発である180度クランクで高速型だそうです。タイプ2が一般的に販売され、360度クランクで等間隔爆発に中低速優先型です。そのうえ、この方は冬用のお湯タンクを取り付けて、エキゾーストパイプから熱をとり、燃料タンクの上につけたお湯タンクを通り、ハンドルグリップ→燃料タンクの横(足で挟む部分)→シートとお湯が回り、カウルがない時代ではこれで、激寒をしのいでいたそうです。

ちなみにCB72とは72ccという事ではなくモデルナンバーだそうです。今は基本的に排気量がつけられますが。昔はモデル数が少なかったのでそれで通用したんでしょうね。

私の方のレアな話といえば、アメリカにいたときにバイクメーカのスズキからRE5 Rotary(ロータリーエンジン)を見かけました。このバイクは1974から1976年の2年間だけ販売されていたようです。当時としては珍しくエンジン用水冷ラジエターとオイル用油冷ラジエターとさらにサイレンサー用冷却システムを所有していました。
当時日本で販売されなかったのはマツダの特許に引っかかるからでしょうかね?
エンジン音も独特でした。
「ビーーーン」
とモータが回るようなサウンドでした。

アメリカで販売されていましたので、Suzuki,RE5,Rotaryと検索すると見つかります。ほとんど英語です。日本語では少ないですね。

世界で初めて量産型オートバイでローターリーエンジンを出したスズキ。
久々に日本が誇るべき技術者魂が素晴らしいオートバイをサイトで見ました。

以上古ーいお話でした。

bentley55 at 11:45│clip!バイク