そんなのあり?アメリカでズボン紛失訴訟の非常識な損害賠償!

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071024-00000015-jij-int

23日付の米紙ワシントン・ポストは、韓国人経営のクリーニング店を相手取りズボン紛失を口実に5400万ドル(約62億円)もの巨額損害賠償訴訟を仕掛けた首都ワシントンのピアソン判事が失職する見通しだと報じた。


そのような、馬鹿な訴訟をしていると無駄な裁判を増やすだけ。
また、陪審員、裁判官を招集するので無駄な税金を使う事になりますね。
そんな事で訴えられたんじゃクリーニング商売あがったりだね。
そのズボンには5400万ドルの価値があったのだろうか?
判事というのは、アメリカではかなりの高給取りなんだけど、クリーニング屋さんに対してそんなに恨みを持っていたのかね?

昔は犬を電子レンジにいれて乾燥させようとしたら死んでしまったから製造メーカは賠償金を払えという訴訟がありました。

本当にあったのかどうか疑わしいのですが、取り扱い説明書で、記載されていない手順でけがをしたら訴えられるので、出来るだけ細かく書きなさいと言われた事があります。

訴訟といえば、実際アメリカの医者はあまりの訴訟の多さに医者を廃業する人も出てきている。もちろん訴訟に対する医者の保険もあるわけだが、訴えられる件数が多い産婦人科などは保険の掛け金も上がらざると得ないという。

これでは、美容整形外科ばっかり増えて、命にかかわる肝心な脳外科、心臓外科、消化器官系の医者が減ってしまたっら困るだろうに。

これらに関しては対岸の出来事ではない。

日本では、産婦人科は重労働、睡眠少ない、訴えられる等でやろうとする人が少ないそうです。これでは、日本の少子化がどんどん進んでしまう。



bentley55 at 14:39│clip!時事ニュース