2008年09月

恐怖心から行動する現代人

たとえば、あなたは恐怖心から祈っていないだろうか?

この恐怖心とは、リストラ、失敗、叱咤、死、病気、老い、貧乏、負ける事などなど。

職場に時間どおりに向かうのは、上司に怒られない為であろうし、楽しい気分でいくことはまずない。

どうであろうか?

自分の心を観察してみては?

たとえばお金が欲しいと祈るのは注意が必要だ。

なぜならば、お金がないから「お金が欲しい」と祈るとお金がないという思考が基本となって祈っている為にお金が無い状態が増強されてしまう。

お金が欲しかったら、「お金は足りています。でも、もう少しください。」と祈る方が効果的だ。この方法であれば、恐怖心欠乏感から自由になっている。

すると願いが叶い易くなる。

この「叶う」という字は素晴らしいですね。口で十回言うと叶うという意味らしいです。
言霊というよリは、文字に力にありますね。このような文字を理解できる教養をもった事に感謝しています。

この言霊という言葉がでてきましたが、言霊を活用しましょう。

たとえば、「私は歩く」と言ったらすぐに歩いてください。「私は水を飲む」と言ったら」すぐに水を飲んでください。
そうすると、言ったら、すぐ実行されるので、言霊は貴方の望みを叶えようとします。

これは、使わないと損ですよ。良い言葉のみ使いましょうね。



bentley55 at 11:45|Permalinkclip!人生 

健康って?

私は、どうも好きなれない。

健康になる為に運動するとか、節食するとか、仕事をセーブするとか、飲むのを止めるとか、煙草を吸うのを止めるとか等など。これは、これらをしないと健康にならないという恐怖心を発生させる。

いかだだろう?

つまり、これらの行動の土台は恐怖なのだ。だから長続きしないのではないかと思う。

フレンチ・パラドックスという言葉をご存知であろうか?

体に悪い事だらけ人が寿命が長いといものだ。フランス人は、ワインを飲み、煙草を吸い、肉や乳製品、生クリームをたっぷり使ったフランス料理を食しているにもかかわらず、心臓病や動脈硬化などが少ないというものだ。

この国の人たちは赤ワインを飲むため、これらの症状を抑えている。赤ワインには赤ブドウに含まれるポリフェノールが健康を維持するそうだ。

しかし、そんな事よりも楽しく食べて、運動する方がはるかに良いのではないか?

医療従事者に話を聞いて見ると、どう考えても不健康な事をしている人が、人間ドックをしても健康な人がいる一方で、健康に人一倍気を使っている人が、健康でない事がある。

これは、健康でないといけないという恐怖心がかえって病気を作っているのではないかと信じる所以である。




bentley55 at 08:45|Permalinkclip!健康