そうかなぁ。「新聞はなくなり、新しい形態になる」 Web 2.0提唱者オライリー氏

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071115-00000002-jct-soci


先日、MSN産経ニュースが一番新しい形態となっている旨を記載した。やはり、産経新聞はインターネットのWeb2.0を研究して即座にニュースを発行できるような仕組みになっている。

オライリー氏の理論はアメリカにおいては、正しいと思う。ただし、この持論を日本に当てはめるとなるとまだ疑問が残る。

アメリカのジャーナリズムは個人あってのメディアであり、会社あってのメディアではない。アメリカの新聞を見てみると良い、必ず取材した人間の名前が載るのだ。(The New York Timesで検索:以下ニューヨークタイムズ)ニューヨークタイムズのサイトを見るとタイトルの下にBy〜〜と書かれている。

翻って日本はどうかというと、まだ、取材した人間の名前が出るのは少ない。名前が出るとすれば無難な記事が多い。

日本の新聞とアメリカの新聞の違いと言えば、夕刊が無い事であろう。
夕刊が無いから、Webファーストになるともいえる。

その意味でいえば産経新聞は夕刊がないのでアメリカと似ている。そのために朝刊までの24時間で起きる重大な事件にはWebで公開するという新しい冒険を始めた。

日本の新聞は購読料というよりは広告料で生き延びているのではないか?

とすれば、Googleのように記事と広告をマッチングさせたCMの方がはるかに購読率が上がると思う。新聞というメディアが無くなるというのはそっけいである。

テレビが出た時だって、ラジオが消えて無くなると言われたではないか。

ところがどっこい、ラジオも生き延びている。

Webニュースの怖い所と言えば個人が、興味のある記事しか読まなくなる事の方が弊害があるとおもう。

実際ロンドン・エコノミストをWebで購読しているが、紙面ではないので自分が選んだ記事を読む。紙面だと、否応なしに目に入るのだがWebは読む記事を選択するという行為が入る。偏らないように読むのが困難だ。

bentley55 at 14:00│clip!トレンド