ブラピ「ステート・オブ・プレイ」を降りた! 

これはファンとしてはがっかりだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071125-00000051-jij-ent

【ロサンゼルス24日AFP=時事】米芸能誌バラエティは23日、米俳優のブラッド・ピットがユニバーサル・ピクチャーズの「ステート・オブ・プレイ(原題)」への出演から降板し、同社から訴えられる恐れがあると報じた。
 BBCのテレビドラマを映画化したこの作品で、ピットはジャーナリストを演じることになっていた。「ラスト・キング・オブ・スコットランド」のケヴィン・マクドナルドの監督で今月から制作が開始される予定になっていたが、脚本をめぐる問題でピットが降板を決めたため、制作が保留となっている。
 このためユニバーサルは、代役がすぐに決まらず、他の出演者の日程の関係などで作品の制作に問題が生じた場合には、ピットを契約違反で訴える可能性を排除していない。
 同作品にはエドワード・ノートン、ヘレン・ミレン、レイチェル・マックアダムスらが出演者に名を連ねており、制作が遅れれば日程の調整が困難だという。


彼のわがままは今に始まった事ではないが。

2005年「Mr.&Mrs.スミス」の映画に出演の際もアンジェリーナ・ジョリーが出るから出演を決めたわけです。

彼のように、自分で映画に出演パートナーを選べるようになりたいですね。

このような場合としては、予想できたことであろうから裁判で訴えるのは愚の骨頂ですな。

逆にいえば彼にとってメリットが感じられない映画だったのかもしれない。

なぜならば、オーシャンズ11、オーシャンズ12、オーシャンズ13には参加していたのだから。この映画は、大物揃いだから降りるような馬鹿な真似は出来なかったわけで。

この映画は英国の連続ドラマをベースにしている。

英国テレビドラマ「State of Play」のストーリー
明らかに連続殺人犯は薬殺とわかる手口で若い男を狙っていた。
英国の下院議員スティーブン・コリンズを調査していたソニア・ベーカーは最初の偶然による死亡者となった。
ヘラルド社ののカル・マッカフレィ記者は彼の同僚と共にこの事件を調査していたが、英国政府高官が石油業界の汚職を背景にした陰謀に密接につながっている事が判明した。
事件は、マッカフレィ記者の調査結果とは裏腹に彼の友人コリンズはベーカーと浮気をしていた事がわかり、事件に巻き込まれていく。


さすがはスパイ映画の国、英国。綿密にプロットされたドラマである。


bentley55 at 10:48│clip!エンターティメント