2冊の引き寄せの法則を購入ー。

購入したのは、同名のタイトルで著者と訳者が違う本

1.著者:エスター・ヒックス/ジェリー・ヒックス 
訳:吉田利子 ソフトバンククリエィティブ
2.著者:マイケル・J・ロオジエ 
監修:石井裕之 講談社

英語の原題は"The Law Of Attraction"

どちらも捨てがたい。もともとこの本は個人的な感覚から言うと「The Secret」に書かれている一部分「引き寄せの法則」を抜き出してこの点を詳細に書かれている。

1と2の本は同じ内容だが、アプローチが全く違うものとなっている。

1の方はスピリチュアルな内容になっているが、2の方は実践的な内容で実生活に即しており、現実世界へ落し込めるようになってる。

もし、あなたが悩みを解決したいのであれば、マイケル・J・ロオジエの方を勧める。
マイケル・J・ロオジェを監修し訳したのは石井裕之氏だが、彼の手にかかるとまるでマジックのように解り易く、テキストと実践書を兼ねている。

P44より引用
「するな」「しない」「ない」という言葉をやめる。

これらの言葉は望まないものを引き寄せる力があり、使わないようにしましょう。

おーっと。もう使ってしまいましたね。このように無意識に使ってしまうので自己洞察力が必要になります。

先ほどの言葉は以下に置き換えます。

これらの言葉は望まないものを引き寄せる力があり、使わないようにしましょう

これらの言葉は望まないものを引き寄せる力があるので使うのをやめましょう。

良いサンプルがありますので以下を読んで見て下さい。

「今からあなたは、自由の女神の事を考えてはいけません」

どうですか?

ぱっと自由の女神が浮かびませんでしたか?

このように「するな」「しない」「ない」といっても否定語は消えて心の中に取り込まれます。

私も身近な例で似たような事多々あり、不思議に思っていた事があります。

それは、鬼上司が「あしたは遅刻するなと言う」とその日に限って何人かが遅刻するのです。

鬼上司ですよ!遅れたら罵倒されるとわかっているのに遅刻者が出るのです。

また、巷ではインフルエンザが続出しているのに、この鬼上司が「インフルエンザで休むなよ」と言うとあら不思議。何人かが休んでしまうんです。

その時は、この上司が話す言葉に毒でもあるのかと感じました。

この本ではばっちり解答がありました。否定語を使うとその否定語にエネルギーを与えてしまうものです。これでいままで不思議に思っていたことが解決しました。

この本を利用することでより良い人生を送れる。

あなたにもこの黄色い表紙の本(マイケル・J・ロオジエ)をお勧めします。

あなたの人生の幸せを祈ります!




bentley55 at 13:29│clip!人生