栄養の摂取が行動にあたえる性格の変貌

新華社ロンドン(イギリス):「栄養の摂取が行動にあたえる影響は、これまでずっと過少評価されてきた」と、英オックスフォード大学の専門家は語る。同大学の研究グループは、ジャンクフードを食べることが暴力的行為の増長につながるのかどうかを調べる実験を行うという。
研究グループの専門家は語る。「大脳にとって重要な栄養素、特にオメガ-3脂肪酸が極度に欠乏すると、大脳から柔軟性が失われる。注意力持続時間が短くなり、自制力が弱まる。ジャンクフードは栄養成分が偏っており、長期間にわたり摂取すると大脳における重要栄養素が欠乏する。今回の研究の目的は、ジャンクフードが人の行動にどのような影響をあたえるのか、また人の暴力的行為を増長させる働きをもつのかどうかについて調べることにある」

やっと、食べ物と性格の関連性について調査が始まったようだ。
個人的には、ジャンクをフードを食べて育っているいる人は、攻撃的な人が多かったような気がする。あくまでそんな感じがするだけではあるが。

アメリカのスーパーに買い物へ行くと驚くことがあった。

それは、豪華な(?)冷凍食品のバリエーションだ。

チンするだけで、ディナーセットが食べれるようになっている。
つまり、かなり大きな紙の皿に食べ物が盛られている。これだけでファミリーレストラン並みの食事にありつける。

野菜は全くないので健康には良くない。アメリカの炭酸ジュースは安くて大きいのでそれをガブガブ飲んでしまう。

そのような食事を1週間ほど毎日食していたら私自身イライラしてきた。

なんか忍耐力が欠如したような気がしたものだ。

イライラが続いた後で、時間を少し掛けても良いから、自分の手作りの食事に切り替えた。炭酸飲料水も飲むのをやめた。加工食品は自分に合わない。

そういえば、冷凍餃子が大騒ぎとなっているが、我が家では餃子は手作りだ。

時間がかかるが、楽しいので作っている。

食べ物の影響について、英国の名門であるオックスフォード大学が調査するのであるからどのような結果ととなるのかが楽しみだ。

ただ、少年院で実験すると言うのだが、もともと暴力的な人に対して実験するわけで、パラメータの設定はどのように行うのであろうか?

興味深い所ではある。

bentley55 at 15:15│clip!